1. ガイアブックスホーム
  2. > 本を探す
  3. > ボディーワーク
  4. > ヨーガ・ピラティス
  5. > 人体らせん原理とハタヨーガの融合 メディカルヨーガ
  1. ガイアブックスホーム
  2. > 本を探す
  3. > リハビリテーション・スポーツ医学
  4. > 解剖学
  5. > 人体らせん原理とハタヨーガの融合 メディカルヨーガ

人体らせん原理とハタヨーガの融合 メディカルヨーガ

中身を見る

基本情報

監修者
木村 慧心
著者
クリスチャン・ラルセン、テーダ・ファン・レッセン、エヴァ・ハーガー=フォルステンレヒナー
訳者
長谷川 早苗
ISBN 978-4-88282-982-9
定価 4,800円+税
発売日 2017年4月

『人体らせん原理とハタヨーガの融合 メディカルヨーガ』を購入する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内容紹介 人体らせん原理とハタヨーガの融合 メディカルヨーガ



ヨーガの伝統と、予防・治療の機能性をらせん原理で具体的に解き明かす

本書のトレーニングの最重要課題は、本当にきちんと立つこと。重力に頼って直立しているとさまざまな不調がでてくる。 自分の筋肉で支える作業ができると、不調も改善されていくし、最大の予防になる。 「直立」を筋肉で支えるには、人体に的確にらせんを張り巡らせることで可能になる。 そのトレーニングが伝統的なヨーガには多数含まれ、「らせん原理」で説明すればより効果的なヨーガになる

本書には、356点の写真や図が掲載されている。「問題ある姿勢」を示したり、ひとつの動きに2枚の写真を載せたりと、解剖学的に正しい状態を伝えることに重点が置かれている。さらに、『プロメテウス解剖学』と同じ画家を起用し、ポーズをとる人間の写真に解剖図を書き込んでいる。この図により、人体の内側がどうなっているか、らせん原理がどのように働いているかが非常にわかりやすい。

判型:B5 変形(245×183×20mm)
ページ数:424頁

監修にあたって
はじめに
1 直立位:直立と根
ポイント:大原則─重力とらせん原理
重力:自分の垂線を見つける
ハラ(肚):自分の中心を見つける
スパイラルダイナミック:両極性、直立、らせん原理
例外:直立位の胸郭
トレーニングの目的:骨盤を起こす─骨盤で身体を安定させる
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング
トレーニングの目的:頭部を起こす─茎の上の花のように
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング
トレーニングの目的:脚の軸─らせん原理のおかげで安定
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
脚コーディネーションのトレーニング:脚らせんの統一性
トレーニングの目的:土台─根を張る足
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
足によいトレーニング:足らせんと前足部の横アーチ
アーサナ&ヨーガの流れ
立つ:重要要素を理解する
ヨーガインストラクターへのアドバイス
山のポーズ(ターダーサナまたはサマスティティ)

2 立位:骨盤- 股関節-脚のつながり
ポイント:股関節─骨盤と踊る
中心部の踊り
股関節:熟すのは遅く、老いるのは早い
摩耗予防:3つの大きな不足
支持脚と遊脚:骨盤の外らせんと内らせん
トレーニングの目的:骨盤を起こす─骨盤横軸を中心とする股関節の回転
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
股関節伸展のトレーニング:完全な直立
トレーニングの目的:片足立ち─骨盤-脚の負荷軸(ヴリクシャーサナ)
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
立位のトレーニング:合理性と力
トレーニングの目的:骨盤回旋─縦軸を中心とする回転(ヴィーラバドラーサナII)
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
骨盤回旋のトレーニング:斜対歩をつかむ
トレーニングの目的:骨盤コーディネーション─片足での骨盤ダンス
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
歩行時の骨盤の立体動的のトレーニング
アーサナ&ヨーガの流れ
立位のセットトレーニング:動く根
ヨーガインストラクターへのアドバイス
木のポーズ(ヴリクシャーサナ)

3 脊柱の回転:動態の本質
ポイント:胸郭─活発な万能器官
回転は「心を開き」、「呼吸を開く」
脊柱:ねじりと直立
胸椎:それでも胸椎は回っている!
胸郭:頭部と骨盤の間に統合される
横隔膜:呼吸と動きをつなぐ
トレーニングの目的:回旋─脊柱全体を回す
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
脊柱らせんのトレーニング:安定した柱と回る柱
トレーニングの目的:胸部─肋骨の檻を立体的に再生
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:胸部─活発な胸郭
トレーニングの目的:肩を広げて回転─肺の端まで解放
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:胸部の上開口部─鎖骨領域を開く
アーサナ&ヨーガの流れ
胸部のセットトレーニング:立体的な可動性
ヨーガインストラクターへのアドバイス
座位のねじりのポーズ
(アルダ・マツィエンドラーサナ)

4 支持位:負荷に強い肩
ポイント:体幹安定性:上からまっすぐ
体幹:下を固定し、上を動かす
肩:上肢帯を固定し、肩関節を動かす
進化:自由な動きを発見する
腕:活動中のらせん原理
トレーニングの目的:上肢帯─ゆるやかなアーチの背部に乗った大きな天秤棒
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:広げた肩と体幹安定性
トレーニングの目的:肩関節を軸にすえる─軽やかな中心
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:上腕骨頭を広げた肩の軸にすえる
トレーニングの目的:強い腕─らせん原理とアーチ原理
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:上肢支持─腕のらせん、手のアーチ
アーサナ&ヨーガの流れ
支持位のセットトレーニング:力強い動き
ヨーガインストラクターへのアドバイス
下を向く犬のポーズ
(アド・ムカ・シュヴァーナーサナ)

5 前屈:伸展張力を解く
ポイント:全体の屈曲─脊柱と股関節を曲げる
屈曲と伸展:曲げて起こす
全体の動き:強い背部には柔軟性がある
前屈:背部はまっすぐか、丸めるか
トレーニングの目的:曲げた脊柱─均整のとれたC字曲線
コーディネーション
医学的な姿勢分析:丸めた座位姿勢
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:脊柱─全体の屈曲
トレーニングの目的:背部はまっすぐなままで前屈―自由な股関節屈曲
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:股関節の屈曲─腰を曲げずになめらかに股関節を曲げる
トレーニングの目的:ヨーガの前屈─支配と解放のゲーム
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:前屈─脊柱を伸張しながら安定させる
アーサナ&ヨーガの流れ
前屈のセットトレーニング:静的- 動的、伸ばして- 丸めて
ヨーガインストラクターへのアドバイス
ペンチのポーズ(パシュチモッターナーサナ)

6 後屈:重力とのゲーム
ポイント:全体の伸展─脊柱と胸郭を伸ばす
小児の成長:乳児期の後屈
肋骨の檻ではなく胸のカゴ:根気強くとり組む
レベルに合った習得:
ヨーガのシステムと個々のレベル
伸展:体幹骨格、体肢骨格と物をつかむ器官
トレーニングの目的:大きく伸展させた脊柱─均等な逆C字曲線
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:伸展─脊柱をコントロールしながら適切に後屈する
トレーニングの目的:胸郭を大きく伸ばして「心を開く」
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:上体を後屈して胸郭を広げる
トレーニングの目的:負荷なく腕を遊ばせる─正しい位置での安定性と可動性
コーディネーション
詳しい解剖学:骨、関節、靭帯
上腕骨頭を軸にすえる:正しい方向へ回し、すべらす
詳しい解剖学:筋肉
トレーニング:肩を広げ、腕を浮かせ、心を開く
アーサナ&ヨーガの流れ
後屈のセットトレーニング:静的- 動的、まっすぐ-ねじって
ヨーガインストラクターへのアドバイス
コブラのポーズ(ブジャンガーサナ)
参考文献
索引

人体らせん原理とハタヨーガの融合 メディカルヨーガ の感想/レビュー

弊社に寄せられたレビュー

レビューはまだありません。

全てのレビューを見る(0件)

同テーマの書籍

『人体らせん原理とハタヨーガの融合 メディカルヨーガ』を購入する

このページのTOPへ