イギリスにて　ベイカーストリート～カーディフ～スタッフブログ～

スタッフブログ

イギリスにて　ベイカーストリート～カーディフ

2011.05.15: ＧＷにイギリスへ行ってきました。父と二人、親孝行の旅。この旅のプランニングは１００％、ぴのこのアレンジ。ツアーには頼らず自ら組み立てました。なのでかなりマニアックなプラン。今回のプランはこれ。・シャーロック・ホームズミュージアム・ラ・フロマジェリー（当社ガイアブックス『世界極上　アルチザンチーズ図鑑』の著者のチーズショップ）・ヘイオンワイ（世界で有名な古本の街）・ウィッチクラフトミュージアム（魔女博物館）・コーンウォール地方の生活を体験するB＆B ・テムズ川ランチクルーズ・バース市内観光と、ロンドン市内観光よりも地方観光を最大の目的としたものでした。まず、シャーロック・ホームズミュージアム。展示物を自由に使っていいのが魅力です。小説の作中人物の蝋人形が至る所にあります。牢獄内で狂乱した人物の蝋人形もあり、小さい子はそのあまりの迫力に泣いていました。そして、同じベイカーストリート駅にある「ラ・フロマジェリー」当社『世界極上　アルチザンチーズ図鑑』の著者パトリシア・マイケルソンの経営する世界で有名なチーズショップです。このようにウィンドウには原書と一緒に当社発刊の日本語版が肩を並べており、店内にもずっしり積んでいただいています。ここで感動の対面！著者：パトリシア・マイケルソンにお昼をご馳走していただきました。チーズとバターのフレッシュさは、ここでしかいただけない醍醐味です。「ラ・フロマジェリー」は、チーズショップの他に、オーガニックの野菜やドライフード、ジャムやチョコレート、アイスクリームなど、様々な食材を買える広いマーケットでした。ここはベイカーストリートの有名な書店「DAUNT　BOOKS」。世界中の本を扱っているこの書店、地下へつながる階段は未知への階段です。ここはロンドン市内ですが、服屋さんでも、スーパーでも、そして本屋さんでも、皆さん何処へでもペットを連れて行くんですよね。本屋さんにいたワンちゃん。飼い主さんの許可をへて撮影しました。ベイカーストリートはここまで。続いてパディントン（Paddington）駅から列車で２時間、ウェールズ地方最大の都市カーディフ（Cadiff　Central）駅へ。古い石畳で古い石造りの家々が景観のこの街は、カーディフ城を中心に栄える港町。私の故郷・北海道は函館を思い出すようです。カーディフ城にて。つづいて、カーディフ～バース～ストーンヘンジ～コーンウォールまでの旅はこちらへ