ノルウェーへの道～スタッフブログ～ | ガイアブックス（Gaiabooks）

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ノルウェーへの道

2010.03.02: 会社で、ノルウェーの切手を発見しました『死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ』－『ノルウェーの森』　村上春樹著－高校生でこの本を読んでからの憧れ、ノルウェー国。昨年発売した『”座る”を考えなおす』著者：ピーター・オプスヴィック日本語監修：島崎　信立ち読みコーナーはこちら 注：2014年4月現在、立ち読みコーナーはありません。 Amazonさんのなか見！検索をご利用ください。 この本はノルウェー国版元の翻訳本。ノルウェー工業デザイナーとして名高い、ピーター・オプスヴィックが長年の思惑をしたためた本書は、座る文化においての、“止”と“動”を形として表現しています。　　　　「夢を見るときは、この種の制約は休眠状態のままです。これによって、考え、発想、経験が、慣習やタブーの束縛を受けずに混じり合うことができます。（中略）その結果ものすごい創造力が生まれる可能性があるのです。」 ―本文、夢のデザインについての記述より― 「世界はメタファーだ」という村上春樹ワールドに共通する夢遊感覚が、本書からも感じられます。そしてまさに、賢人・仏陀が言っていたように、「座して自分を調え、立って人に尽くす」　思想を貫いた本です

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