特集:おすすめ本
特集!!「アーユルヴェーダの力に今、耳をかたむける時…」
閉塞感が覆っている世の中、こんな時だからこそ人間が本来持っている自然の力を活かして、日々「心」と「身体」の健康をバランスよく保って生活してみませんか?
「アーユルヴェーダ」という言葉は知っているけれど、自分の身近な事としてどんな事を指すのか全く分からない…、実際にどういう事をするのか?、美容や健康など具体的な事象改善の糸口は?など、それぞれの目的や問いに合致しそうな本を以下にご紹介しました。あなたの健康のカギは、きっとあなた自身の「心」と「身体」が握っています。
おすすめ書籍一覧
- 著者:ジュディス・H・モリスン
- 訳者:森田 由美子 /バベル・インターナショナル(翻訳監修)
おすすめポイント
あなたは誰?この世にまったく同じ人がいますか?―現代に生きる人々の健康と幸せのために、古代インドの医療体系、アーユルヴェーダをわかりやすく解説した実践書。体質別に、日課、仕事、食事、睡眠、余暇、運動、感情など、日々をどう過ごすかを詳しく手引きする。本書をご覧になれば、あなたがどういう存在であるのか、また、どうすれば健康でいられるのか、なぜ病気になるのかについてわかるでしょう。アーユルヴェーダ医師のアドバイスに匹敵する内容。(書籍ページへ>>)
- 著者:ゴピ・ウォリアー/ハリッシュ・ヴァルマ/カレン・サリヴァン
- 訳者:大田 直子
おすすめポイント
心と体と精神のバランスを保つ―人生をアーユルヴェーダを通して実践し、純粋で良く生きる為の心の在り方、食べ方、動き方、毎日をどう過ごすべきかを教えてくれる総合案内書。自分はどの体質に当てはまるか診断テストでチェックしたうえで読み進められる。 第1章では、アーユルヴェーダの歴史を説き、自分のアーユルヴェーダ体質を特定する方法を解説。第2章と第3章で、自分のライフスタイルにアーユルヴェーダを取り入れる方法を幅広く紹介する。(書籍ページへ>>)
- 著者:デイヴィッド・フローリー/スバーシュ・ラナーデ/アヴィナーシュ・レーレ/上馬塲 和夫(加筆)
- 訳者:大田 直子
おすすめポイント
ヨーガ治療のエネルギー・ポイント―マルマとは、アーユルヴェーダ独特の体のエネルギー・ポイントで、鍼灸療法のツボに似ている。このマルマを操ることで、プラーナつまり生命エネルギーを健康、幸福、そして自己変革へと導くことができる。マルマはヨーガのチャクラとナーディにつながっていて、心身両方のバランスをとるのに用いられる。マルマ療法は、ヨーガおよびアーユルヴェーダ治療の重要なツールの1つである。(書籍ページへ>>)
- 著者:アンナ・セルビー
- 監修者:上馬塲 和夫
- 訳者:宮田 攝子
おすすめポイント
永遠の健康美を保つ真のアンチ・エイジング―アーユルヴェーダは、食生活や気候、生理学の考え方が異なるインドで発達したため、そのままでは西欧や日本でのライフスタイルに即したものとはいえなかった。本書ではこの問題を解決し、アーユルヴェーダの根本原理を取り入れながら、私たちひとりひとりに効果をもたらす方法として「現代のアーユルヴェーダ」を考案し提案している。(書籍ページへ>>)
- 著者:アン・マッキンタイア
- 監修者:上馬塲和夫
- 訳者:玉嵜敦子
おすすめポイント
アーユルヴェーダ療法の全ガイド―古代のヴェーダ聖典から現代に実践されているアーユルヴェーダまで、インドのアーユルヴェーダ療法を探究する総合ガイドブック。 生まれ持ったエネルギーの特性、ドーシャに合わせた食事、ライフスタイル、運動、精神修行により、最良の健康を手に入れる方法を学ぶ。また、一般的な病気を、ハーブ、食事、マッサージ、瞑想によって統合的に治療する方法もくわしく紹介する。(書籍ページへ>>)
- 著者:大平 悦子
おすすめポイント
強迫神経症的で対人恐怖症を患った主人公が、ふとしたきっかけでオーストラリアのアーユルヴェーダハウスに留学することになった。「アーユルヴェーダハウス」には、学生宿舎、工場、クリニック、講義室、薬局などが備わっており、学生たちはそこで共に生活する。日々の生活を通じてアーユルヴェーダを学んでいくうちに、「私」はどんどん健康を取り戻していく。代表的なアーユルヴェーダクッキングやセルフアビヤンガの方法などもわかりやすく紹介。(書籍ページへ>>)