写真とDVDでわかり易い 最先端のテーピング技術
基本情報
- 監修者:
- 村井 貞夫
- 著者:
- トム・ヘヴェトソン、カリン・A・オースティン、キャスリン・A・グウィン-ブレット、サラ・C・マーシャル
- 訳者:
- 岡松 瑞穂
ISBN | 978-4-88282-939-3 |
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定価 | 3,200円+税 |
発売日 | 2015年4月下旬 |
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内容紹介 写真とDVDでわかり易い 最先端のテーピング技術

スポーツ活動中の損傷や損傷防止に用いられるアスレティック・テーピングの実践ガイド。
豊富なカラー写真と付録DVDで、テーピング技術が習得できる。テーピング用具と品質の見分け方、使用法、テーピングの目的、ガイドライン、基礎病理学といった基本情報をはじめ、効果的なテーピングに不可欠な損傷の機序および程度、修復過程の知識とそれに伴う技術の応用も網羅。身体部位損傷別でどんなテーピングが適切かがひと目でわかる編纂で、あらゆる現場ですぐに活用できる。
学校、臨床、スポーツの現場、スポーツトレーナールーム等で、テーピング技術向上の一助になる一冊。
DVD1枚付き。
監修序文 村井 貞夫/まえがき/序文 リン・ブース/序文 ジョナサン・ベッツェル
本書の目的と活用法
Section1 基礎
1 テーピング用具
不可欠な備品類/その他備品類
2 テーピングの目的
テーピングか装着固定具か/テーピングの目的と利点/テープはいつまで貼っておくか/テーピングの目標:SUPPORT/テーピングの重要事項:PRECAUTION
3 テーピングの総合ガイドライン
テーピング前のチェックリスト/テーピング時のチェックリスト/テーピング後のチェックリスト
4 基礎病理学
応急処置の手順:RICES/テーピングを必要とする身体部位/評価項目:TESTS〈捻挫/挫傷/打撲〉
5 テーピング技術のキーポイント
テープを切る/裂く/練習用テープの準備/基本テクニック〈アンカー/スターアップ(鐙帯)/バーティカルテープ(垂直片)/“ バタフライ”(止め手綱)/ロック/8の字テーピング/圧迫テープ/仕上げ(クロージング)〉
Section2 実践
6 足と足関節
解剖学的領域:足と足関節/つま先の捻挫に用いるテーピング/縦アーチの捻挫・足底筋膜炎に用いるテーピング/足関節の捻挫の予防に用いるテーピング/足関節の捻挫・打撲に用いるテーピング・急性期/外側足関節捻挫に用いるテーピング・リハビリ期/応用例:スポーツ特有の足関節に用いる巻き方〈扇形スターアップ/ Vロック/ヒールロック8の字テーピング/逆8 の字テーピング〉/個々の靭帯の捻挫に用いる高度なテーピング〈前距腓靭帯捻挫/踵腓靱帯捻挫/後距腓靭帯捻挫/三角靭帯捻挫/前脛腓靭帯捻挫〉/解剖学的領域:腓腹部/腓腹部の挫傷・肉離れに用いるテーピング/アキレス腱損傷に用いるテーピング/長腓骨筋腱の損傷に用いるテーピング/後脛骨筋腱の損傷に用いるテーピング
7 膝関節と大腿部
解剖学的領域:膝関節と大腿部/内側側副靱帯捻挫に用いるテーピング/外側側副靱帯捻挫に用いるテーピング/膝蓋大腿関節痛に用いるテーピング/大腿四頭筋(大腿部)の打撲・肉離れに用いるテーピング/内転筋(鼠径部)挫傷に用いるテーピング
8 肩関節と肘関節
解剖学的領域:肩関節/解剖学的領域:肘関節/肩鎖関節捻挫・肩関節離開に用いるテーピング/肘関節過伸展による捻挫に用いるテーピング
9 手関節と手
解剖学的領域:手関節と手/手関節過伸展による捻挫に用いるテーピング/母指捻挫に用いるテーピング/手指捻挫に用いるテーピング
10 おわりに
用語/推薦図書/負傷部位別TESTS(評価項目)リスト
編集者からのコメント
『写真とDVDでわかり易い最先端のテーピング技術』
本書は、スポーツ活動中の損傷や損傷防止のためのテーピング実践ガイドです。
テーピング用具と使用法、目的、ガイドライン、基礎病理学といった基本情報から、効果的なテーピングに必要な損傷の機序と程度、修復過程の知識とその技術の応用まで分かります。
〈本書の特徴〉
◎豊富なカラー写真と付録DVDで、テーピング技術が習得できる
◎身体部位損傷別でどんなテーピングが適切かがひと目でわかる
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