ヨガとがん
基本情報
- 著者：
- タリ・プリンスター
- 訳者：
- 藤田 真樹子
| ISBN | 978-4-86654-012-2 |
|---|---|
| 定価 | 2,800円＋税 |
| 発売日 | 2018年11月 |
『ヨガとがん』を購入する
内容紹介 ヨガとがん
ヨガが免疫系を強化し、骨密度を取戻し、リンパ浮腫を予防および管理し、不安を解消し、体を解毒し、痛みを和らげ、がんと従来の治療によって損なわれた体を修復する上でいかに役立てられるかを模索する。
がんの診断と医師主導の手術および治療に直面する人々にとって、ヨガは自分の身体のコントロールを取り戻し、回復と長期的な健康に積極的な役割を担うための方法を提供してくれる。
ヨガ講師でありがんサバイバーでもある著者が、あらゆる能力段階や、がんの課題に合わせた53種類の伝統的なヨガポーズを紹介し、これらのポーズの動きと呼吸を応用して10種類の一般的な副作用に対処。様々な段階の治療および回復に合わせた9つのプラクティスシークエンスを提供する。
サバイバー一人一人に合ったヨガを説明し実践することで、あなたの能力、体力、総合的な健康目標に対処する安全な在宅ヨガプラクティスが構築可能となる。
前書き（シンディ・リー）
前書き（ロビン・フランケル-タイガー医学士）
序章
始めに 生き抜くための健康計画
第1部 私の経験
第2部 「がんのためのヨガ」の実践
1「がんのためのヨガ」方法論
2プラクティスの準備
3各自のヨガプラクティスの作成とポーズの習得
プラクティスの開始
腰を下ろす
ダイナミック・スティルネセスを見つける
呼吸の時間を取る
瞑想の時間
ウォーミングアップ
呼吸とともに動き始める
アームヴィンヤサ
座位での腰と脊椎のウォーミングアップ
背中を下にしたウォーミングアップ─ 仰向けでのヴィンヤサ
手と膝のウォーミングアップ
腹ばいのポーズ─うつ伏せでのヴィンヤサ
立ち上がりと横たわり
筋力、骨、バランスの強化
立つポーズ
太陽礼拝
戦士のポーズ
バランス動作
休息と回復
リストラティブなポーズ
屍／日の入りのポーズ
4 様々な治療および回復段階に応じたプラクティスの例
治療期─30分
回復期─30分
新たな正常状態の維持─30分
筋力強化─30分
治療期─60分
回復期─60分
新たな正常状態の維持─60分
筋力強化─60分
筋力強化─90分
5 一般的な副作用を対象とするポーズ
リンパ浮腫
骨量減少
体重増加
可動域／瘢痕組織─上肢
可動域／瘢痕組織─下肢
不安／不眠症
便秘／腹部膨満感／腹部閉塞
解毒
ニューロパチー
失禁
第3部 がんおよびヨガの効果の理解
1 がんとヨガの科学的理解
2 回復と予防のための科学の適用
結論 がんは呼吸をうばい、ヨガは呼吸を取り戻す
サバイバー、講師、医療関係者のためのリソース
注.
参考文献
索引
ヨガとがん の感想／レビュー
弊社に寄せられたレビュー
レビューはまだありません。
同テーマの書籍
『ヨガとがん』を購入する
