1. ガイアブックスホーム
  2. > スタッフブログ
  3. >
  4. > マヤの予言
ガイアブックスのスタッフブログ

スタッフブログ

マヤの予言
2012.12.21

2012年12月21日 古代マヤ文明の予言では、明日(22日)、地球は生まれ変わることになっています。 マヤ人は3つのものに熟達していました。 時間、天文学、そして数学。 神々を讃え、神々の意志を知り、神々との約束を守ることを生活の中心としていたマヤ人は、 正確な時間、天文学、数学能力を身につけ、忠実に神に仕えていました。 人間を生贄として神にささげ、 芸術や建築で信仰心を表し、神 の言葉を通訳する予言を信仰していました。 そのマヤ人が、1分の狂いもなくのこした暦が、2012年12月21日で終わっているのです。 太陽の黒点による地殻の大変動、 地球の磁場逆転、 などなど諸説となえられていますが、 マヤの予言の意味は、正確なところ誰にもわかりません。 この疑問に対する答えは、もはや個人個人の問題です。 さて、ガイアブックス発行の『マヤの予言2012』によると、  マヤ国家が滅亡したのは西暦1000年ころ。 探検家によって初めてその不思議な遺跡が発見されたのは1773年。 それまでマヤ遺跡は、メキシコ周辺の深いジャングルに静かに埋もれていたのです。 豊かな大地、真水の泉に囲まれ、繁栄したマヤ文明ですが、 西暦760年ごろ始まった、史上最大の干ばつにより、水源を断たれ、国家は大崩壊します。 気候変動により内乱も増え、今では全マヤ人の90~99パーセントが消滅したと考えられています。 本書では、マヤの文化や精神、世界観がたっぷりオールカラーで楽しめます。 予言とは何か、 信仰とは何か、 時間とは何か、 いろんなことを考えさせてくれる一冊です。

最新の3件

このページのTOPへ