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ガイアブックスのスタッフブログ

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医学書≦実用書
2010.05.19
昨日、新刊見本出しに行きました。 日販医学書センターに行くのは久しぶりです。 医学書センター窓口を含む人事異動があったようで、見慣れた風景が少し変わっていました。 ２５日発売の 『母と子のアロマセラピー＆ベビーマッサージ』 は、メインの実用書コーナーに加え、医学書コーナーにも配本をします。書店の看護コーナーには「母性看護」というコーナーがあり、そこには類書もあるのでそこに１冊、収めていただきたいと思っています。 さて、１つのタイトルを２つ以上のコーナーに置くという営業方法は、各人意見が異なるようです。 「素人母親から助産婦まで使える内容なんて曖昧すぎではないか？もっと企画を絞ったほうがいい」 「話を聞くと専門書っぽいね。でもタイトルだけみると実用書に見えるよ」 「実用書で２０００円は高いな。専門書に特価したほうがいいのでは？」 などなど。 書店さんや版元の方から様々ご意見をいただきました。 取次さんは何と言うか！？ ドキドキしながら見本出し。 本を見るなり 「これは一般書だよね」 日販さんは特に返品に厳しいので、返品が多そうな本はズバッと初回部数を減らしてきます。 一応こちらの希望を受け付けてくれましたが、配本数が決まるのは２日後。 どう決定するでしょうか。

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