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ガイアブックスのスタッフブログ

スタッフブログ

奇跡の犬
2010.02.21
ペットの犬が緑内障です。 昨日から目が開きません。 緑内障眼圧の異常な上昇が原因で眼の裏側にある視神経が損傷を受ける、眼の症状を総称する用語で、 放置すると視力が失われることがあります。慢性と急性の主に2つのタイプがあります。 【徴候と症状】 慢性…周辺視野から低下することが多く、最初は視力の著しい変化はない。 周辺視野の喪失が、最終的に中央視野の低下にまで広がり、失明することがある。 急性…突然、眼が非常に痛くなる。 眼が常に赤い。 眼がかすむ。 光の周囲がにじんで見える。 瞳が拡張している。 頭痛がする。 体調がすぐれない。 吐き気がある。 【ナチュロパシー自然治療法】 カロテノイドを含む、オレンジ、黄色の野菜や緑黄色野菜をたくさん摂ります。 アントシアニジンを含む、ブルーベリーやダークチェリー、 血管を広げ視力向上させるマグネシウムやクロムを含む、ビール酵素、海藻、葉野菜、リンゴなどは緑内障には効果がある。 その他ビタミンC、アルファリポ酸、ビタミンA、亜鉛、チアミン、ルチンは緑内障の予防と治療の役割を果たします。 ―『ホリスティック家庭の医学療法 』 産調出版/ガイアブックス より― 3月で13歳になる犬は、いつの間にか我が家で一番の長老です。 この子の奇跡を私は見てきました。 ― 1997年、我が家にやってきたその子は、生まれて3ヶ月の北海道犬の雑種でした。 あまりにヤンチャで、家中を引っかきまわし、よく脱走しました。 北海道函館市に住んでいたので、冬は雪が30cm程積もります。 雪についた足跡をたどって、私は何度も捜索をしなければなりませんでした。 躾が不十分だったのです。 ある日、家を飛び出したその子は走っているトラックの下敷きに。 母の目の前で粉砕骨折しました。1歳でした。 「もう自力で歩くことはできないでしょう。車椅子が必要です。」と医師。 腰に人工のボトルをはめ、毛を刈られて手術のあとが丸見えだったその子をみて、 当時13歳の私はノイローゼになりそうなくらい泣きました。 家族一丸で祈りに祈った数ヶ月、どんな状況でも私たちは回復を信じていました。 数ヵ月後、なんと奇跡的に回復。 自分の足で、自分の意思で、その子は歩き出しました。 そしてなんと、現在13歳になります。 毎日自分の足で散歩しています。 正直、こんなに長生きするなんて思ってなかったです。 本当の奇跡はここからです。 弟が原因不明の網膜はく離。 そして交通事故で運転していた車は廃車。 しかし、どういうわけでしょう。 失明と言われた眼は完治、交通事故では一切無傷だったのです。 父は私達にこう教えます。 「犬が弟の変わりになって、不幸を引き受けてくれたんだよ。」 ペットとは、人間にすごく献身的で、哀しみや不幸を自ら進んで代わりに受ける力を持っていると、聞いた事があります。それはペットだけにあらず、植物や、熱帯魚もそういう献身力があるそうです。 ― 「願いは叶う」こと、 「生命力は無限の影響力をもたらす」こと、 そして縁した動植物は私たちの想像を超えた献身力を持っていること、 私は信じます。 マインド×ボディ&スピリット-犬

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