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古代文明とは2014/07/11更新

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一般には、古代文明はエジプト、メソポタミア、インダス、黄河・長江文明とされているが、様々な視点により語られるため、立ち位置で見解が違う。この項では、伝統的な西洋の見方に準じることとし、卓越した古代文明をメソポタミア、エジプト、ギリシア、ローマとする。

その他の文明としては、地中海文化やメソポタミア文化に比肩した中東や西アジアの文明や、ペルシャのアケメネス朝、パルティア、サーサーン朝などが有名である。欧州では、古代ギリシアとローマが大きな存在だが、ミノア、エトルリア、ケルト、ゲルマンの人々も繁栄していた。

 

エジプト

エジプトは、東と西の両側を広大な砂漠に囲まれた、細長い土地である。ナイル川が毎年氾濫し、沈泥が堆積するため、大変な肥沃な土壌に恵まれている。この地には、紀元前5500年前にさかのぼる農業集落の遺跡が発見されており、初期の狩猟採集民族が豊かな土壌を利用したことがわかっている。その後2500年以上もの間、エジプトの人々はこの地の天然資源の利用法を身につけ、広範囲にわたる貿易関係を築いた。

 

メソポタミア

メソポタミアは、まさしく文明の発祥地といえる。集約的農業、工業生産、都市生活、中央政府はすべてここから始まった。また定住社会が確立すると、多くの技術的革新、数学、法律、科学が生まれた。紀元前3000年より紀元前539年の期間には、さまざまな文明が生じ、比較的小規模な地方を支配する文明もあれば、広大な領土とその地に住む膨大な数の人々に権力を行使する文明もあった。

 

ギリシア

ギリシア人の発祥は現在もよくわかっていないが、紀元前2000年以前にギリシア半島にやってきたようである。そこで農業を発展するのに適した川と肥沃な平原、船や建築物を作る木材を提供する深い森林地帯、建築や彫刻に使える大理石と石灰石がある土地に出会う。彼らは原住民を征服したり、姻威関係を築いたりして、1450BCまでにエーゲ文明の主力であったミノア・クレタ文明を滅ぼした。

 

ローマ

古代最後の、そしてもっとも影響力のある文明は、ローマ文明である。紀元前1世紀までに、ローマ人は地中海沿岸諸国を統一した。ギリシア人と違って、ローマ人は異国の人間を受け入れ、カラカラ皇帝の時代には、奴隷以外の一般市民に、ローマ帝国の市民権が与えられた。また多くの皇帝が、イタリア人でさえなかった。ローマ人は、征服した領土で、上流階級に高い生活水準を提供することにより、忠誠心を得ていた。

 

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