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ガイアブックスのスタッフブログ

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日本ワインコンクール2019審査結果が発表されました
2019.08.07

弊社刊『新ワイン学』に執筆者として名を連ねる5名（後藤奈美女史、恩田匠史、武井千周史、川邉久之史、土屋幸三史）が審査員として参画していることもあり、我々も例年以上に注視していた「日本ワインコンクール2019」の審査結果が先日、発表されました。

「日本ワインコンクール」は、国産ブドウを100％使用して国内で醸造されたワインの中から優れたものを選ぶコンクールとして、毎年7月に開催されています。
第1回目（2003年）では418だったエントリー数は、第17回目の本年度は788点にまで増加。特に素晴らしいワインに与えられる金賞の受賞数も、2003年2点→2019年21点に増えています。国産ワインのブーム、品質の向上はまだまだ続きそうです。また、本年度は宮城県産のワインが初入賞するなど、新たな動きも見られました。
今後も日本のワインから目が離せないようです。

ガイアブックスも、微力ながら日本ワインの発展に寄与し、皆さまにその素晴らしさをお伝えしていきます。


開催概要
https://www.pref.yamanashi.jp/jwine/2019fol/con02.html

受賞ワイン詳細
https://www.pref.yamanashi.jp/jwine/2019fol/19prize.html

表彰式と公開テイスティングは9月1日に甲府記念日ホテルで開催予定です。


関連書籍
『新ワイン学』

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