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世界の聖地とは2014/08/05更新

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農耕が始まる時代より前に生きていた人々は文書を残していないため、当時の生活はほとんどわかっていない。しかし、1つ確かなことがある。彼らは神性について感じる深い意識を持っていたという事実だ。歴史学者によると紀元前1万年頃には、アフリカ・アジア・ヨーロッパ・南北アメリカ・オセアニアなど、地球上で氷結していない土地のほぼ全域に人類が定住していたという。そして創世神話が生まれ、天界や地下に住む神々の話などが今に伝わっている。新石器時代の人々にとっては地球そのものが神聖な存在だったのだろう。あらゆる場所に常に神がいて世界を作り上げていたのだ。

アナング族ははるか昔、紀元前1万年頃から中央オーストラリアに居住している。アナング族に口伝される創世神話では、最初の祖先が訪れて始めて地球が形作られたことになっている。

 

普遍的なテーマ

土地そのもの、または主要な地勢を尊ぶ信仰は文明のごく初期から世界各地で見られる。アメリカ先住民はワイオミングのデビルズタワーやオレゴン州のクレーターレイクなど、信仰対象である地形ができるまでの神話を語りつたえている。インドの初期ヒンドゥー教では、神格化されているガンジス川やヤムナー川が誕生するまでの話が生まれた。ヨーロッパの古代ギリシャでは当時知られていた世界の最高峰オリンポス山に住むという神々のパンテオンが建てられた。また大洞窟でのゼウス誕生など創世神話も作られ、ここからクレタ島のイダ山に初期神殿が建築されることになった。古代日本の神道では森が特に神聖視され、神々が地に降り立った聖地の印として檜を切り、富士山の麓と伊勢近くの森に最初の神社を建てた。そこでは今なお幾多の神々が信仰されている。

 

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