1. ガイアブックスホーム
  2. > ガイアブックス用語集
  3. > 「ヒーリング・精神世界」に関する用語一覧
  4. > マグネットヒーリング
  1. ガイアブックスホーム
  2. > ガイアブックス用語集
  3. > 「ま」からはじまる用語
  4. > マグネットヒーリング

マグネットヒーリングとは2014/07/10更新

このエントリーをはてなブックマークに追加

十九世紀に入ると磁気の人気が高まり、それに関する研究も増えた。1843年にアイダムが治療用磁石について言及し、1878年にヴェストファールとガンジーが磁石によって皮膚の知覚異常が治ったという症例を報告した。同じ年、ヴァルトマンは『磁気と健康』という論文を発表したが、これは磁気療法に関する近代的論文の先がけといえる。また1879年に、ベネディクトとドロズドフが相次いで、磁石により痛みが緩和したという症例を報告している。ベネディクトは“マグネットセラピー”という言葉をつくり出し、1885年にこれを始めて使った。この翌年にはキナンの『医学における磁気治療の歴史』が出版されている。

 

磁気治療の可能性

ガン治療

磁石を使ったガン治療の研究がはじまったのは1960年代のことで、動物実験で固体の腫瘍に永久磁気をあてたところ、減少が見られたという。1964年にアメリカのアハイオ州シンシティにあるディヴィ・トーメ研究所で、ヴァーニン・リノとレオ・ナティーニが、ガン細胞に80ガウスから7300ガウスまでの磁場を照射したところ、磁場が最も強いときに、ガン細胞の酸素摂取量が50パーセント減少した。磁場の照射はガン細胞の酸素摂取量を減らすが、その一方で正常な細胞の酸素摂取量を増やす。

 

骨折

アート・ピラーと故アンディ・バセットは、1970年代にニューヨークのコロンビア大学で、癒着しにくい骨折にパルス電磁場を使って、骨折の修復を誘発するためである。このような治療装置のうち、少なくともひとつはアメリカの連邦医薬品局(FDA)によって認可された。ただしこの装置の使用は、数年たっても癒着しないような骨折に限られ、新しい患部に使用されることは許されていない。ピラー医学博士によると、この治療法のおかげで数年間のうちに約10,000人の患者が手足の切断を免れたという。

このときの研究によって生まれたのが生物電気学装置(EBI)で、いまでは全米各地で使用されている。イギリスの病院でも現在この治療法を研究中である。

 

関連書籍の紹介

用語をさがす

フリーワード検索

キーワードを入力し用語検索ボタンを押すと、該当する項目が一覧表示されます。

関連カテゴリから用語を探す

このページのTOPへ