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ポールゲイラーとは2014/07/10更新

  • 読み:ぽーるげいらー
  • カテゴリ: 食・ワイン > ポールゲイラー
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ポールゲイラー PAUL GAYLER

ロンドンの一流レストラン「ザ・ドーチェスター」などのシェフを経て、現在は、ロンドンにある世界屈指の高級ホテル「ザ・レーンズボロ」で総料理長をつとめる。イギリスの公共テレビBBC2の「サタデー・キッチン」やラジオ4の「ヴェグ・トーク」に出演し、人気を増す。民間放送局ITVの「シェフ・オブ・ザ・イヤー」の審査員もつとめている。

彼がまだ少年だった頃、家族経営をしていたケータリング事業の手伝いをしたところから彼の食べ物や料理に対する愛が生まれ始めた。
1982年、ポールは設立以来のメニューに革命を起こし、ロンドンのイニゴ・ジョーンズのヘッドシェフに任命された。それは彼が“ベジタリアンの高級料理”を開拓したからだった。

 

また、非常に熱心にホスピタリティ産業への慈善活動を続けてきたゲイラーは、その活動が認められ、大英帝国勲章のメンバーに任命された。極めて厳しい作業スケジュールにもかかわらず、ゲイラーは彼がサポートする慈善活動に膨大な時間を捧げてきた。

 

ゲイラーは、英国の食品業界では非常に有名であり、慈善活動への彼の寛大な献身は、彼の並外れた料理の才能と同じくらい尊敬の眼差しでみられている。

 

書籍も多く出しており、そのジャンルは多岐にわたる。アンドレ・サイモン賞の最終選考候補作である『パッション・フォー・チーズ』、フードライター協会の料理本大賞を受賞した『パッション・フォー・ベジタブルス』、グルマン世界料理本大賞に輝いた『ピュア・ベジタリアン』、さらに『パッション・フォー・ポテト』『ホット・ホット・ホット』『フレバーズ・オブ・ザ・ワールド』など多数(いずれもカイル・キャシー社刊)。現在10ヶ国語に翻訳され、全世界で50万部売り上げている。

 

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