1. ガイアブックスホーム
  2. > ガイアブックス用語集
  3. > 「ヒーリング・精神世界」に関する用語一覧
  4. > ラージャ・ヨーガ
  1. ガイアブックスホーム
  2. > ガイアブックス用語集
  3. > 「ボディーワーク」に関する用語一覧
  4. > ラージャ・ヨーガ
  1. ガイアブックスホーム
  2. > ガイアブックス用語集
  3. > 「ら」からはじまる用語
  4. > ラージャ・ヨーガ

ラージャ・ヨーガとは2014/07/11更新

このエントリーをはてなブックマークに追加

ラージャ・ヨーガは瞑想を中心としたヨーガ道の伝統的なアプローチ法である。

 

ヨーガの4大道のひとつ、ラージャ・ヨーガの理論体系は、およそ2000年前に聖師パタンジャリによって編集された『ヨーガ・ストーラ』と呼ばれるストーラ(経典)、またはアフォリズム(金言集)にある。ラージャ・ヨーガの目的は、心を完全にコントロールするために心と体と感覚を鍛えることである。この時代を超越した深遠な哲学と心理洞察によって、着実に深遠な変化を達成することができる。この道には次の8つの方法(八支)がある。

 

1.ヤーマ(禁戒)
2.ニヤーマ(勧戒)
3.アーサナ(坐法)
4.プラーナーヤーマ(呼吸法)
5.プラティアハーラ(制感、感覚の制御)
6.ダーラナ(疑念、精神集中)
7.ディヤーナ(静虜、瞑想)
8.サマーディ(三昧、超意識)

 

ヤーマとニヤーマは心を浄化し向上させる。アーサナとプラーナーヤーマは体を鍛えて心の制御を促す。プラティアハーラは心の流出を抑制してエネルギーを保存する。ダーラナは心を静め、ディヤーナは精神世界を導き、サマーディは超意識の世界へ導く。瞑想の実践は、このゴールに到達するための中核となっている。

 

用語をさがす

フリーワード検索

キーワードを入力し用語検索ボタンを押すと、該当する項目が一覧表示されます。

関連カテゴリから用語を探す

このページのTOPへ