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ピクトグラフィとは2014/07/10更新

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今日使われている公共サインの多くは、当初のデザインがそのまま残っているというより、デザインがいろいろ変化してきた。たとえば、交通道路標識はしばしば新しいシンボルに変えられたり、鉄道交通制御装置なども初期のサインから見ると随分変わっている。もちろん、字チェン者や交通ルールの発達にともない、たくさんの新しいシンボルが増やされていたということもある。現代の交通標識システムの第1号は、1895年イタリアツーリングクラブによって考え出された。パリのツーリング組織国際リーグ大会は、何とか1900年までに道路標識を標識化しようという提案をした。1909年、ヨーロッパ9か国の政府が「衝突」「カーブ」「交差点」「踏み切り」を示す4つのピクトグラフィの使用について合意した。1926年から1949年にかけて、国際交通標識に関して膨大な仕事がなされ、ついに、ヨーロッパ交通標識の発展につながった。アメリカでは、独自の道路標識システムを発達させ、それを採用している国もいくつかある。しかし最近、アメリカでもヨーロッパで一般的に使われている標準ピクトグラフィの国際的なシンボルを導入し始めている。

 

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